小説『月』発売中

著者:美月ココ 価格1000円+消費税

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詳しくはこちら(美月ココで検索して下さい)
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〔あらすじ〕   (『月』の冒頭を読む>> )

満月の夜は何かが起こる、どこかにそんな期待があったのかもしれない――。
記憶を失くした少年は、自分の過去と“月”の謎を解く旅にでる。
愛されたいと思うことは罪なのか。少年が見たものは夢か現実か。
  ……謎を解くお話なので、後は読んでからのお楽しみ。←うわ、偉そう……(汗)

こちらをご覧になった皆様へ

お恥ずかしながら、本を作りました。
今思えば、言い訳の仕様がないくらい
恥ずかしい限りです。
若気の至りと申しますか、小説本です。
童話ではないです。
未熟極まりなく恐縮ですが、
それでも興味がおありの方は
どうかご覧下さいませ。
購買がためらわれる方は図書館注文もございます。

最後に、読まれた方、本当に感謝いたします。
どうも有り難うございました。         美月ココ

〔出版社からのコメント〕↓大袈裟です!得てして良く言うものですので、御了承を……。(汗)

主人公は14歳の男の子。「自分がどこから来て、これからどこへ向かうのか」という人間
  としての根本的な 問いを胸に、魂の居場所を模索し始める年齢だ。そんな年ごろ――
  いわゆる思春期にある少年たちの “心の微熱”を的確にとらえ、感性豊かな小説に仕上げ
  た。
  ファンタスティックでありながらリアリティを持つ文章を武器に、著者は目に見える日常の
  風景  と内なる 精神世界との壁をやすやすと越え、“そこかにありそうで、でも見つから
  ない場所”   へ読者をいざなう。

人間が誰しも持つ愛されたいという欲求を、記憶を失くした少年の“過去を訪ねる旅”に
  寄り添わせて 見事に表現している。
  確かな情景描写や登場人物の心理描写、生き生きとした会話も魅力的。
  タイトルにもなっている“月”などの緻密に張り巡らされた伏線が充分に機能し、情緒的な
  プロットにサスペンスの味わいを加えている。
  戦慄のラストシーンはぞっとするほど哀しく美しく、そして恐ろしい。


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